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「品格を磨く」

公開日:2020年01月09日 カテゴリー:新着情報, 所長の部屋, ブログ タグ:

 

品格は、ワインのようなもの。熟成させ自ら育んでいくものです。ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長として35年間のホテルマン人生の中での多くの経営者との出会いから学んだリーダーの役割、組織の在り方を「品格」という切口からアプローチしています。

1.人は経営者のどこに品格を感じ取るのか。品格の本質を考えた時、どうやら言葉と行動がその大きな要素になるようだ。組織の一体感は、その構成員がどんな言葉を習慣的に使っているかで決まります。それは、言葉が行動を決定づけるからです。

2.素晴らしい業績を挙げている組織には、必ず一体感があります。一体感を作り出しているのものこそが、組織を構成する一人一人の「品格」である。

 

3.自分が一流プレイヤーとして第一線で活躍することを選択するのか、自分の後に続く人を育てることを選択するのか。自分の優れた腕の賞賛、評価への欲を消し去ることに成功した人が優れたリーダーとなります。

 

4.「品格」のある企業には、優れた「哲学」(経営理念)があります。その「哲学」が組織全体に行き渡り、全社員に共有され、共感が生まれている。その「基軸」が強靭な経営体質となるのである。

5.「哲学」と「品格」について、土の中にある見えない根が「哲学」であり、外に出て見えているものが「品格」である。「品格」には、その根幹に「哲学」が必要なのです。

6.リーダーの品格が組織の品格をつくる。スタッフは、会社が自分に何をしてくれるのかではなく、自分が会社に対して何が出来るのかを考える。会社の課題は自分が成長していないことであり、自分がもっと成長することで、他の人の仕事が楽にさせ他の人の役に立てるようになると考えるのである。伸びる組織には、人を成長させる仕組みがある。

7.トップの思いを組織全体に「共鳴」させる。ブレない「基軸」が社員の安心、安全を生む。「基軸」があるから、個々の判断もぶれない。だから、安心していられる。この「安心」と「安全」は、リーダーが特に意識しなければならない点です。

8.重要なことは、トップの強い思いを組織の「哲学」としてすべての社員に明確に示すことです。それを組織の基軸とすることです。組織の中に共感と共鳴を起こすために、その哲学を語る時間と情熱を惜しんではならない。

9.スタッフとお客様の人間関係の中にある大切なものとは、このお客様の繁栄を祈る利他の精神です。それを感じてお客様が抱く、そのスタッフへの「信頼」です。そして、スタッフのリーダーにたいする「信頼」。リーダーのスタッフに対する圧倒的な「信頼」。信頼関係こそが、業績を問わず、すべての商売の基本です。と同時にすべての人間関係の基本です。

 

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税理士 尾 中  寿

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