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100年企業創り

公開日:2018年09月06日 カテゴリー:新着情報, 所長の部屋, ブログ タグ:

100年以上継続している長寿企業とは、どのような企業であろうか。100年企業となる必要条件は、変化に対して、柔軟に対応できる企業であり、一方十分条件は、様々な二律背反性を超越した企業であると考えている。

1.「100年企業」には、『ブレない変化に対応する思想』がある。

2.長寿企業の共通点として、

環境の変化に対して敏感であること

②強い結束力があり、企業組織全体の健康状態を大切にする経営者に経営をゆだねていること

③連邦型の経営を行って、現場の人々の判断を大切にしていること

④資金調達に関して保守的で質素倹約を旨としていること を挙げている。

3.100年企業の判断軸・・・NHK特集100年以上続く長寿企業600社へのアンケート

①家訓、経営理念の遵守:86.3%                    

②本業を守る:79.1%

③多角化に慎重:87.8%

4.判断軸の浸透(経営の4つの視点)

①判断基準を経営理念・経営ビジョンとして具体化する視点

自社の顧客を明確にして、顧客本位を貫く視点

自能力を明確にして、独自能力を磨き続ける視点

④人材を人財としてとらえ、人財を育成する視点

5.『社員重視』が顧客満足につながる

トップダウンでなく、社員主体の体制を構築することで大きな信頼を獲得する。

6.「お客様第一主義」、「すべてはお客様のために」という経営理念をお客様から選ばれるための価値提供をうたっていることが多いが、肝心なのは、『お客様が誰か』を明確に定義することが重要である。

7.事業承継の根幹は、創業の精神(理念)の承継である。

8. ワンマン経営、社長の指揮だけの会社経営には限界であることに気づき権限委譲すべし。

9.ビジョンに合わせた様々な目標、ビジョンに続く、経営戦略の方向性の明示、実行計画の浸透、これをPDCA(計画・実行・評価・改善)マネジメントサイクルで進化させる。

10.わが社が考える「選ばれている理由」とお客様が「選んでいる理由」を合致させる。

顧客が我が社を選んでいる理由』をお客様に聴きにいくことを経営者自らが実践し認識することが大事である。

11.経営とは、『人々を通じて』モノ事を為すものである。経営とは、モノの管理ではなく『人の育成』である。

12.社長の『言行一致』が良い習慣を継続させる。

                              税理士 尾 中  寿

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