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マッキンゼーが予測する未来

公開日:2018年08月20日 カテゴリー:新着情報, 所長の部屋, ブログ タグ:

 

劇的な変化の数々は、突然発生し、しかも、所かまわずどこにでも発生してきている。今は、産業、企業、製品、技術、さらには国や都市の命運が、一夜にして、しかも予想だにしない成り行きで、復隆したり衰亡したりする時代だ。

 

1.最初のトレンドの変化は、『経済活動のダイナミズムの重点となる場所の移動』である。移動先は、中国のような新興国市場である中都市であり、世界経済の勢力の重心は、東南に移動している。

2.中国に本社を置く企業数は、アメリカやヨーロッパよりも多くなり、世界の大企業の大半は新興国になると予測される。2025年には、世界経済の成長は、70%が新興国と予測される。

3.第2の破壊的な力は、『技術の発展』がその範囲、規模、経済的インパクトにおいて、加速し、増大することである。印刷機から蒸気機関、それにインターネットに至る新技術というものは、常に巨大な力となった。ただ、今日の技術発展がこれまでと違うのは、我々の生活のあらゆる局面に、新技術が存在し、変化のスピードが著しく速いことです。

4.世界を変える第3の力は、『人口動態の変化』である。人類の平均年齢が上昇してきている。出生率は低下し、世界人口は劇的に老化してきている。先進工業国では、人口の老齢化がもう数年前から顕著となってきている。

5.労働人口の減少は、これまでの経済成長を維持するのに必要な生産性向上にこれまで以上の重荷を課し、増加する高齢者の介護は、政府に対して厳しい財政負担となる。

6.最後の破壊的な力は、『貿易に加え資本、人々それに情報の移動を通じ、世界が相互に結合する度合いの高まり』である。世界貿易システムは拡大し、これまでヨーロッパと北米の主要なハブの間で複数の複雑かつ繊細で不規則に広がるクモの巣状にと変貌ししてきた。これからは、アジアが世界最大の貿易圏となりつつある。

7.以上の4つの力が、長期的トレンドであったものを崩壊し、私たちの生きている世界、私たちの意思決定に最重要な直観を形成して来た世界が、劇的な変化を遂げるだろう。

8.かつては、日本、アメリカ、ヨーロッパの先進諸国が、世界経済の個人消費をけん引してきた。しかし、これからは、中国、インド等を中心とした新興諸国により、インターネット・ショッピング市場は肩を並べるようになっている。

9. 過去のトレンドを破壊する力を持った12の技術

次世代のゲノム科学(遺伝子合成生物学)②新素材の開発 ③エネルギーの貯蔵 ④石油とガスの採掘回収技術の進歩 ⑤再生可能エネルギー ロボット工学の進展 ⑦自律的あるいは自律的に近い自動車 ⑧3-Dプリンティング 携帯機器によるインターネット IoT;モノのインターネット クラウド技術 知的作業のオートメーション化

税理士 尾 中  寿

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