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ローカルベンチマークって何?

公開日:2017年12月04日 カテゴリー:新着情報, ブログ, 事務所ブログ タグ:

 

みなさん、ローカルベンチマーク、略して”ロカベン”という名前は耳にしたことがあると思います。昨今話題になってきているロカベンを知ることは、融資を受けたいと思う考えている経営者様にとっては大きな成果につながるかもしれない可能性を秘めています。どうして今、”ロカベン”なのか、少しお勉強してみましょう。

 

1.

まず、ローカルベンチマークとは、「企業の健康診断ツール」として、企業の経営者や金融機関・支援機関等が、企業の状態を把握し、双方が同じ目線で対話を行うための基本的な枠組みであり、事業性評価の「入口」として活用されることが期待されるものです。
具体的には、中間とりまとめとあわせて公表する「参考ツール」を活用して、「財務情報」(6つの指標※1)と「非財務情報」(4つの視点※2)に関する各データを入力することにより、企業の経営状態を把握することで経営状態の変化に早めに気付き、早期の対話や支援につなげていくものです。

 

2.

具体的にどう活用していくかについては、初めに目的をはっきりしなくてはいけません。
例えば、事業承継をのための対話や、会社の経営改善のため対話、支援機関・金融機関と共通の認識を持つため対話などです。ローカルベンチマークを使用した対話を行うことにより、現経営者と後継者の認識差が明らかになり、円滑に事業承継を進められた会社や、認定支援機関などの第三者を含めた対話を行って、現状の見える化と課題の整理ができたという会社、金融機関との情報の共有化のおかげで融資が受けれた会社など、様々な活用成功事例があります。

3.

ローカルベンチマークを利用するメリットはいくつかありますが、中小企業等経営強化税制において、ローカルベンチマークの財務指標等の活用が推奨されており、計画が国に認定された事業者は、3年間固定資産税が1/2に軽減される等の措置が受けられます。

また、労働移動支援助成金を活用する場合には、ロカベンの財務分析結果が「B」以上の場合は、助成金の支給に当たり支給額の増額等の優遇を受ける対象となります。

 

このように、ロカベンを活用することで得られる効果は多く、我が尾中税務会計事務所においても、基本的には全社決算時にロカベンを添付しています。

皆様もこの機会にロカベンを活用して、ご自身の会社を一度振り返ってみられてはいかがでしょうか?


 

もっと詳しくロカベンをお知りになりたい方は→  経済産業省HP

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